災害支援活動報告
平成29年7月九州北部豪雨の被害を受けられた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
これまで法人が実施しました被災地支援のための職員派遣、及び義援金送金等の活動報告です。
これからも慈愛会として何が出来るかを検討し、継続的に支援していきたいと考えております。
これまで法人が実施しました被災地支援のための職員派遣、及び義援金送金等の活動報告です。
これからも慈愛会として何が出来るかを検討し、継続的に支援していきたいと考えております。
ホームレス支援活動(相談支援 及び 食事の提供)
- 公園で生活している方が寒さを一時的に忘れ、「あったかさ」を感じることができるよう支援します。
- 公園で生活されている方々へ総合相談活動を行い、自立支援や必要な機関への連絡・調整を支援します。
ホームレス支援活動1 (77KB) |
ホームレス支援活動2 広報誌「ふくおかのふくし 145号」掲載 (1972KB) |
ホームレス支援活動4 「就労訓練事業の推進」事例集 掲載 (849KB) |
ホームレス支援活動 平成28年度報告 (90KB) |
ホームレス支援活動 平成29年度報告 (98KB) |
ホームレス支援活動 平成30年度報告 (148KB) |
生活困窮者就労訓練事業
生活困窮者自立支援法に基づき、「富の里」及び「篠原の里」は福岡県知事より生活困窮者就労訓練事業所として認定を受けました。生活困窮者の一般就労と福祉的就労との間に位置する就労の形態として、将来的に一般就労が可能と認められるが、一般就労に就くうえで、まずは本人の状況に応じた柔軟な働き方が必要と判断され、自治体による支援決定を受けた者が対象となります。
生計困難者に対する相談支援事業
「今日明日食べるものがない」「電気・ガス・水道が止められた」「失業した」「介護、傷害の悩みがある」「虐待やDVを受けている」など、制度対応できない様々な課題に対応するため、社会福祉法人が社会福祉協議会や施設種別の枠を超えて各地域で連携し、各施設に配置されたサポーターが実際に現場に行き、自分の目と耳で確認しながら対応し、各種制度やサービスに繋ぐ等、生活が安定するまでの支援をします。また、緊急の場合は、食材支援やライフラインの復旧等、経済的援助(現物給付)も行います。
(1)ふくおかライフレスキュー事業(平成29年度開始)平成28年度モデル事業実施
(2)みやざき安心セーフティーネット事業(平成29年度開始)
子育てサロン(エンジェルサロン)
地域で子育て中のママと子どもたちが一緒に集い楽しめるプログラムを提供しています。子どもと楽しくすごして、ママたちがほっとひと息つけて、ほんのちょっとしたことでも相談できるそんな場所となれるようにと毎月企画しています。
高齢者関係支援活動
(1)前原名店街無料相談室「めいてん」
糸島市内商店街で行われている軽トラ市を利用して相談室を開設しました。
(2)認知症カフェ「しのカフェ」
認知症の方やその家族、地域住民等、認知症について知りたい方に対して居場所と相談場所を作り、認知症の方が地域でその人らしい生活が送れるように支援します。
世代間ぬくもり交流事業
近隣の中学生と篠原の里(養護老人ホーム)利用者の交流を通して、集団生活に困難さを持つ子どもたちの社会体験の場を提供いたします。
平成28年度報告 (106KB) |
発達外来ご家族向け学習会
医療福祉センター聖ヨゼフ園では、就学前(0歳~6歳)のお子様を対象に、発達外来を受付けております。そのご家族向けに定期的に学習会を実施しています。
研修生受入
(1)アジア社会福祉従事者研修(主催:全国社会福祉協議会)
アジアから民間社会福祉従事者を日本に招聘し、社会福祉施設等での研修をとおして、母国の福祉の向上に貢献できる人材育成を行うとともに、国際交流と相互理解をとおして、アジア各国との社会福祉分野におけるネットワークの充実を目的としています。
- 第30期アジア社会福祉従事者研修(フィリピン) H25/9/12~H26/1/24
- 第31期アジア社会福祉従事者研修(スリランカ) H26/9/22~H27/1/21
- 第32期アジア社会福祉従事者研修(フィリピン) H27/9/29~H28/1/22
- 第35期アジア社会福祉従事者研修(韓国) H30/10/8~H31/1/18
(2)韓国学生研修
平成12年(2000年)韓国の前韓世大学「尹 靖水(ユン・ジョンス)」教授より、全社協へ韓国学生に日本での社会福祉研修の受入先の依頼があり、これを当法人が受け入れたことが始まりである。ユン教授の社会福祉学科を専攻していう学生達に、日本の社会福祉を学ばせたいという思いから、この研修受入は現在も継続しています。
第1期生 | 平成12年7月17日~7月24日 | 17名 |
第2期生 | 平成13年7月31日~8月9日 | 18名 |
第3期生 | 平成16年1月26日~2月2日 | 19名 |
第4期生 | 平成16年8月1日~8月8日 | 17名 |
第5期生 | 平成17年7月31日~8月7日 | 17名 |
第6期生 | 平成18年7月30日~8月7日 | 18名 |
第7期生 | 平成19年7月30日~8月6日 | 18名 |
第8期生 | 平成20年7月28日~8月4日 | 17名 |
第9期生 | 平成22年7月26日~8月2日 | 19名 |
第10期生 | 平成23年8月1日~8月8日 | 19名 |
第11期生 | 平成24年7月31日~8月7日 | 19名 |
第12期生 | 平成26年8月4日~8月11日 | 16名 |
第13期生 | 平成28年8月1日~8月8日 | 20名 |
第14期生 | 平成29年7月31日~8月7日 | 19名 |
第15期生 | 平成30年7月30日~8月6日 | 16名 |
第16期生 | 令和1年7月29日~8月5日 | 16名 |
各種研修・養成講座関連
(1)福岡県認知症介護実践リーダー研修(認知症福岡県社会福祉協議会委託事業)
実践研修で得られた知識・技術をさらに深め、施設・事業所において、ケアチームを効果的・効率的に機能させる能力を有した指導者を養成することを目的として実施され、研修日程は、講義・演習10日間、施設実習3日間、自施設実習14日間です。
(2)認知症サポーター養成講座
認知症になっても安心して暮らせるまちを目指すために、キャラバン・メイトとして地域住民や企業・団体を対象とした「認知症サポーター養成講座」の開催に携わっています。富の里(介護老人福祉施設)では、キャラバン・メイトとして5名が活動しています。
地域福祉部会「かわら版」
「地域福祉部会かわら版」は、社会福祉法人慈愛会「地域福祉部会」が、当法人と地域の皆様とのさまざまなつながり・取り組みをご紹介するための広報紙です。
その他の活動
平成29年度報告
- 介護保険における低所得者の利用者負担減免
- 単身高齢者日帰り旅行への参加
- 在宅介護者の会定例会・バスハイクへの参加
- ふれあい・いきいきサロン活動の支援
- 南風校区サロン活動の送迎支援
- 各種研修会等(会議・委員会含む)への講師(委員)派遣
- 各種実習生の受け入れ
- ボランティアの受け入れ
- 視察研修・施設見学の受け入れ
- 地域交流会の開催
- 地域行事・活動への参加
- 地域交流施設・施設備品・施設車輌の貸出
- 小学校通学路の清掃と下校時の児童見守り
- 買い物支援のための車軸運行
- おせち料理の配布
おせち料理の配布 平成30年度報告 (890KB) |